今朝
今朝、くろちゃんが亡くなりました。
何だかおかしい?と思ったのは、先月の半ば頃です。
小屋の掃除をしている時に、普通ではありえない場所にフンの跡があるんです。
???
なんだろう。
くろちゃんは、餌をよく食べ、大好きな青菜も嬉しそうに食べていました。
時々水浴びだってしていました。
でも、もう1つおかしい事がありました。
右足の後ろ指の調子が悪い(と思っていました)ようで、うまく棒にとまれず、ツルツル足を滑らせてしまい、何度もつかまり直していました。
7歳を過ぎたくろちゃん。
もうお年寄りだから、足が弱ってきたのかなぁって思っていました。
5日前、ふと、くろちゃんを見ると、とても移動し辛そうです。
???
どうしたんだろう?とよく見ると
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お腹が膨らんでいます。
くろちゃんはテンカン持ちで、少しでも驚く事があると発作を起こしてしまいます。
ですから、籠の外に出ることが出来ませんでした。
籠の場所を移動するくらいで発作を起こしてしまうので、くろちゃんを手で掴む事はやりませんでした。
それで、発見が遅れてしまったのかも。。。
慌てて鳥の病院へ。
普通文鳥の体重は、25gぐらいだそうです。
しかし、くろちゃんの体重は30gを超えていました。
それでも痩せている状態です。
お腹全体が腫瘍状態でした。
毎日たくさん餌を食べていましたが、栄養が腫瘍へいってしまい、必要なところへまわりませんでした。
お腹が大きく重くて、棒に上手く掴まる事が出来なかったのです。
仮に、もっと早く腫瘍を見つけることが出来ていたとしても、治すことは難しかったようです。
ギリギリまで、くろちゃんは元気なふりをしていてくれました。
昨日は、ヒーターで暖めても寒かったようです。
手の中で暖めてやると震えがとまりました。
今回ばかりは、テンカンの発作を起こす余裕?もなかったようで静かに手の中にいました。
夜は、フゴマス(ワラで出来た蓋付きの入れ物)に入れ保温。
鳥かご&ヒーターよりもずっと暖かく過ごせたようでした。
今朝、フゴマスの蓋を開けると、くろちゃんはピョンピョン跳ねて移動しました。
大丈夫だ。
それから、餌を食べてもらうために、鳥かごのヒーターをつけて温めました。
温まった頃、さあ、ご飯食べに行こうね~って 見たら、
亡くなっていました。
文鳥はペットショップで病気にされてしまう事が多い
という事を聞き、ショップでなく直接繁殖している所から譲ってもらおう!と考え7年前愛知県の弥富文鳥村まで出かけ譲ってもらいました。
今まで家に来た文鳥ちゃんの中で、一番綺麗な羽艶の子になりました。
しかし、テンカンと腫瘍(両方とも遺伝的なものであろう、との事です)になってしまいました。
文鳥は6~7歳で亡くなってしまう子が多いそうですが、病気にならずに、もっと長生きをして欲しかった。
という事を聞き、ショップでなく直接繁殖している所から譲ってもらおう!と考え7年前愛知県の弥富文鳥村まで出かけ譲ってもらいました。
今まで家に来た文鳥ちゃんの中で、一番綺麗な羽艶の子になりました。
しかし、テンカンと腫瘍(両方とも遺伝的なものであろう、との事です)になってしまいました。
文鳥は6~7歳で亡くなってしまう子が多いそうですが、病気にならずに、もっと長生きをして欲しかった。